うわさの麺蔵
- 高松市
- セルフ店
- 先払い
- やや細
- ふつうのかたさ
うわさの麺蔵データ
住所 | 香川県高松市中間町584番地6 [ 地図 ] |
---|---|
電話番号 | 087-885-2111 (カーナビ用) |
営業時間 | 9:30-14:30(売り切れ次第終了) |
定休日 | 火曜 |
店のスタイル | セルフ店 |
創業年 | 2008年 |
土産販売 | -- |
2008年11月1日、「セルフまる石」跡地に新たにオープン。
代表は山下真司氏。
県内では評判の「こだわり麺や」の幹部職として同社の発展に寄与した人物。
その実績をもって自らの夢を叶えるために独立したとのこと。
名物はトリ天ざる・イカ天ざる。
代表は「醤油もおすすめ」とのこと。
ごまデータ
訪問回数 | 第31位 |
---|---|
初訪問 | 2008年11月 |
イチオシ | 釜あげ・ざる |
ひやあつ注文法 | |
ブログ訪問記 | その壱・その弐 |
明るく清潔な店内はカウンター席と座敷席があり、アットホームな雰囲気で落ち着ける。
オープンにあたってつけだしのサンプルテストを200回以上繰り返したという。
甘すぎず辛すぎずうどんを引き立てる味に仕上がっているのはさすがだ。
テーブルの調味料には粉末七味と共に鷹の爪がおいてある。
代表いわくつけだしに「鷹の爪をいれてみても面白い」とのこと。
麺は「こだわり麺や」を彷彿とさせるもの。
やや硬めの食感ながらモチモチがあってさっぱりしている。地元高松の人が好みそうなうどんだ。
訪問記 2008年11月09日7:40
注文したのは釜あげとかけ。
だしがとても洗練されていてうどんとの相性が絶妙。
釜あげのつけだしは大将曰く「生姜を入れると化けるよ」。
そこで生姜のあるなしで味を比較すると、確かに生姜入りの方が味が引き立って美味い。
そうじゃないかと思いつつレジに応対した男性に声をかけると、果たしてその人が代表の山下真司氏だった。
県内では評判の「こだわり麺や」の幹部職として同社の発展に寄与した人物だ。
その実績をもって自らの夢を叶えるために独立したとのこと。
その独立も円満なものであったらしく、オープン時には「麺や」の社長も応援にかけつけたそうだ。
「麺や」というと県外での知名度は高くないものの、県内では良い評判しか聞かない。
この「麺蔵」にしても開店祝いの数がそれを物語っている。
そのことに関して「ノウハウだけ盗んでいくような不誠実はいずれ自分に跳ね返る」という山下氏の言葉がとても印象的だった。
謎のうどん通K.S氏の紹介での訪問と伝えると、
「ざるも試してみる?」とご馳走してくれたのが写真一番下の「トリいかスペシャル」。
フリッターっぽく揚がってる天ぷらがうどんとの相性がよくて美味い。
トリもも肉もジューシーで、イカ天ともども絶妙な揚げ具合。
美味かったけど、お腹いっぱいでノックアウトされたのだった。