製麺のついでで食べさせるスタイルを残す穴場店。
三島製麺所(三嶋製麺所)
- まんのう町
- 製麺所
- 後払い
- 中 太
- ふつうのかたさ
三島製麺所データ
住所 | まんのう町川東276 [ 地図 ] |
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営業時間 | 10:00-17:00 |
電話番号 | 0877-84-2266 (カーナビ用) |
定休日 | 無休 |
店のスタイル | 製麺所 |
創業年 | 1963年 |
土産販売 | 生麺 |
国道438号線、琴南町中央公民館入り、土器川を渡ってすぐ。
看板のない製麺所。
映画『UDON』に出演して、一躍人気店に。
駐車場は数台分で路上駐車は不可能だが、
琴南町中央公民館に駐車できるらしい。
ごまデータ
訪問回数 | 第8位 |
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初訪問 | -- |
イチオシ | 醤油 |
注意 | 湯茶等の接客設備はありません。 |
多客期情報 | 映画効果が如実に表れ、人が増えてきている。「どうしても」という覚悟で行かないと辛いかも。 |
ひやあつ注文法 | やってません。 |
注文は「熱いの」か「冷たいの」かのどちらか、釜で茹でている時に熱いのを注文すると釜あげ(状態)が出される。
醤油しかないが、生卵をトッピングして釜玉もできる。
釜あげに醤油を絡めると、醤油の焦げた風味が絶妙で美味い。生麺は五玉600g250円。
訪問記 2006年09月04日
映画『UDON』公開後の店の様子を知るべく訪問。
余裕をもって開店前の9:45頃到着。
駐車場に車は一台。お店に入ると車の持ち主とおぼしき先客がいて既に食べています。
と、ここまでは普段とそう変わらない感じ。
でも麺打ち台では、おばちゃんと娘さんが動いている他、お孫さん(?)の男の子も麺打ちに加わっています。
釜を見ているのはおばちゃんではなくて手伝いらしき女性。
いかにも慌ただしいといった雰囲気で、やはり映画効果というものを感じさせられます。
今回は「熱いの(釜あげ)」を注文したのですが、手伝いさんが釜からあげたうどんは火の通りがイマイチ。
お店も大変忙しそうですし「ま、仕方ないか」とあきらめます。
こんな様子のときは「冷たいの」を注文するのが無難かもしれません。
いつものごとくお土産を買ってお店を後にしました。
外に出てみると、後から後からお客さんが来ているみたいで、やはりお店の方も大変なのだろうと推察されます。
ところで三島製麺所は製麺のついでで食べさせてもらうスタイルゆえ、湯茶等の接客設備がありません。
そんな店内でお水を頼んでいる人がいました。
映画公開直前の前回(08月18日)訪問時にも見かけました。
お店の方はなんとか対応してくれてるみたいですが、これから行かれる方はできれば気を遣ってあげてくださいね。
食べたメニューメモ
熱であったまったキッコーマン醤油のほのかに香ばしいにおいとともにもっちりとした熱々のうどんをすするとうまい。
かけすぎると塩辛いので、自分の好きなうどん用醤油を持ち込むのもいいかも。
テーブルでたべるのも面白いし、外にでて道の角にすわって食べるのも楽しい。
田園風景のなかで食べると、のんびりゆったりした時間を堪能できます。